食品通販で失敗している企業の共通点
食品通販コンサルタントの南口です。
13日から東京ビックサイトで開催しているファベックスに参加していました。
初日には通販で成功するための3つのポイントを講演させて頂きました。
その後からも、多くの方にブースにお越し頂きました!
お名刺交換させて頂いた方、ありがとうございました!
是非、ごのご縁を大切にしていきたいと思います。
さて、本日のブログは、
「通販で失敗している企業に共通する10項目」と題しまして、
これから何回かにわけてお伝えしていきたいと思います。
この話は、セミナーでも、かなり反響の高い ネタです。。。
まずは、失敗共通する10例から。
- 通販事業の基本を理解していない
- 通販を自動販売機と勘違いしている
- 専任者がいない
- 施策がやり切れていない
- 通販が「後投資型事業」であることを理解していない
- 新規顧客が集まらない
- リピート作りが出来ていない
- 計画が「数字」に落とし込まれていない
- 構造上、収益を生まない
- 経営者との距離が大きく、現状共有が出来ていない
チェックする項目が多ければ多いほど、
失敗確率が高く、売上アップに悩んでいる可能性が高いですね。。。
まずは「2」から。笑
「1からじゃないんかーい!」ってツッコミが入ってきそうですが。
2.通販を自動販売機と勘違いしている
ネットショップで上手くいっていない経営者に最も多い典型タイプです。
自社で販売している製品・商品をそのままネットで掲載しているだけ、っていう商品。
正直、それでは売れません。
全国的なブランド力がある商品であれば良いですが、
中小企業のほとんどが、地元では有名かもしれないが、全国的には無名。
そういうサイトが多く見られますが、逆の立場になってみてください。
吹田では有名な◯◯というパン屋の食パンを東京の人がお取り寄せするかと言えば・・・ほぼしませんよね。
しかし、通販サイトではこのようなことが実に多い。
通販で売れる商品に再度プロデュースする必要があるのです。
ただサイトに並んでいるだけのネットショップになっていませんか?
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リライズコンサルティング株式会社
チーフコンサルタント 南口 龍哉 (ミナミグチ タツヤ)
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